近年、この分野における獣医師の役割について社会の関心とニーズが高まっています。
動物保護施設にかかわる獣医療全般を対象とする学術分野として確立され、欧米の獣医科大学では必須科目 として臨床実習や専門医制度がもうけられています。
RISM(Research Institute of Shelter Medicine)は日本獣医生命科学大学の獣医学部において、シェルターメディスン分野の研究教育活動を2021年にスタートしました。
獣医学の3つの分野(集団獣医学・法獣医学・災害獣医学)を専攻し、社会連携にも積極的に取り組み、動物の取扱いに関する様々な課題解決に貢献します。