RISM日本獣医生命科学大学 獣医学部
シェルターメディスン分野の
研究教育活動
Research Institute of Shelter Medicine

集団で暮らす伴侶動物の
健康と福祉を守る獣医学

イメージ社会における動物の福祉と管理

近年、この分野における獣医師の役割について社会の関心とニーズが高まっています。

  • 改正動物愛護管理法への対応:獣医師による動物虐待の通報、動物取扱業者で飼養管理される犬猫の健康診断等の義務化
  • 災害と動物の管理:発災時の対応と防災
  • 動物の福祉にかかわる諸問題:愛護動物の殺処分など
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イメージ社会のニーズに応える獣医学
“シェルターメディスン”とは

動物保護施設にかかわる獣医療全般を対象とする学術分野として確立され、欧米の獣医科大学では必須科目 として臨床実習や専門医制度がもうけられています。

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イメージRISMとは

RISM(Research Institute of Shelter Medicine)は日本獣医生命科学大学の獣医学部において、シェルターメディスン分野の研究教育活動を2021年にスタートしました。

獣医学の3つの分野(集団獣医学・法獣医学・災害獣医学)を専攻し、社会連携にも積極的に取り組み、動物の取扱いに関する様々な課題解決に貢献します。

研究
  • 集団獣医学:伴侶動物の群管理と適正飼養
  • 法獣医学:動物虐待の獣医学的評価
  • 災害獣医学:被災動物の管理と獣医師ネットワーク
教育
  • 動物福祉教育
  • シェルターメディスン実習:伴侶動物の群管理における一次診療と予防医療
  • 動物虐待の獣医学的評価と対応方法
社会連携
  • 伴侶動物の集団管理に関する教育と支援PHESの活動はこちら
  • 国や自治体との連携(調査・研究教育)
  • 警察庁との連携(動物虐待への対応支援)
  • 日本動物福祉協会との共同研究
  • 英国Wild Welfareとの共同研究
  • 米国UC Davisとの共同研究
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